2024年08月02日
未来は地域にある!
ブルーツーリズム仁太丸
パヤオでキハダマグロ釣り

良いサイズ!
明日は、
やっと出れる!奄美まつり八月踊り
屋仁川通りの一番上でやります。

遊びに来てね!
議会活動報告
昨日は
市町村政研修会に参加
県内の全市町村の議会・首長が対象

防災と地域おこしの講演
以下、
出張復命書になります。
演題:震災時の対応・危機管理について
講師:関西大学特別任命教授・社会安全研究センター長 河田 惠昭 氏
桜島は活火山、いつ噴火してもおかしくない。
南海トラフ巨大地震が起ころうとしている。
平均15年に1回、大震災が起こっている。
線状降水帯は越量氾濫により今までとは異なる被害が発生しており、浸水が早く、深くなっている。
東日本大震災では発生30分後に津波の襲来があった。
3M以上の津波が6時間に渡って来襲することを想定するべき。津波は6時間繰り返すので6時間は避難しないといけない。
政府は細かい調査を行っていない。離島にはもっと大きな津波が来ると思うべき。離島には津波が集中するという性質がある。
分かっていない割断層が多くある。海底の活断層は調べるのが難しい。竹林があるところは水源があるということなので活断層があると思った方がいい。
2000年以前に建築された木造住宅は倒壊・全壊の恐れが非常に高く、住民の凶器となる。
過疎高齢化により、被災後の生活再建は難渋することになる。
大震災では誰も助けにこないと考えるべき。災害に乗じて他国の侵略が考えられ、自衛隊は台湾有事に発展する危険性があり、救助活動を行うことはない。
人命救助を担うのは、行政職員・防災関係者も被災者となるため、近隣の住民となる。救急車の搬送も難しくなる。
スマホは使えず、停電も長く続く。SNSの情報内容を無条件に信用しない。
地震が発生する前に大雨があると土砂災害を併発し被害が大きくなる。
対策として、①実践的訓練を常時行うこと。②絵空事の避難計画が多いので正しい危機管理計画を準備すること。③最悪の被災シナリオで訓練すること。
【所感】
➡ 巨大地震は必ずあると、認識を再度、改めるべき。
➡本村では最大津波が津名久集落で5Mとされているが、それ以上の津波が来ると考えるべき。
➡古い木造住宅が多いため、その耐震化や、倒壊・全壊による圧死対策を考えていかなければならない。
➡以前策定した避難計画等の内容が古くなっていると思われるので、内容のバージョンアップを図らなければならない。その際には、楽観的な災害シナリオでは無く、最悪を想定した内容で、各集落で何をするべきかを協議し、実践訓練を行う必要がある。近隣の住民との共助力を高めていくべき。
演題:地域経済とレジリエンス~持続可能で幸せな鹿児島へ!
講師:大学院大学至善館教授・幸せ経済社会研究所所長 枝廣 淳子 氏
地域おこしへ「出来ることはあるし、変えていける」、「未来は地域にしかない」
政治は、地域の人が幸せになるためにあるはず。
階大解消へはシステム思考で考えるべき➡原因解消へより深い問題を考えること
自治体の持続可能性を念頭におく。
地域の共有ビジョン(ぶれない芯)が必要
人が集まる、帰ってくる地域へ
地域おこしの次の世代をつくることも重要
地元経済の穴を塞ぐ(お金を地域外になるべく出さない)には、地消地産➡地元で使われるものを作っていく
持続可能な地域には、お金・資源・人の循環が必要
①変える力 ②将来を見据える力 ③考える力 ④議論する力 が必要
現状維持ではなく、将来をつくり出すこと。
【所感】
➡ 地域おこしについて「出来ることはあるし、変えていける」という言葉が胸に響き、大きく感銘を受けた。地域の共有ビジョン策定など地元の名音集落から実践してみたい。次の世代をつくることも念頭におき、活動していきたい。
➡大和村各集落の将来、持続可能性について、しっかり協議していくべき。問題点を洗い出し、改善策を講じていくべき。
➡地元経済の穴を塞ぐという発想は、小ビジネスを生み出す、雇用を作る可能性があると感じた。
➡変える力、将来を見据える力、考える力、議論する力、現状維持ではなく将来をつくり出すこと。どれも欠けているところが多いと感じ反省
「頑張れ!やまとそん」1巻はコチラ➡https://katsuyama.amamin.jp/
【どんなことでも教えてください!】
携帯電話:090-4773-5175
✉:katsuyama@s500.jp
パヤオでキハダマグロ釣り
良いサイズ!
明日は、
やっと出れる!奄美まつり八月踊り
屋仁川通りの一番上でやります。

遊びに来てね!
議会活動報告
昨日は
市町村政研修会に参加
県内の全市町村の議会・首長が対象
防災と地域おこしの講演
以下、
出張復命書になります。
演題:震災時の対応・危機管理について
講師:関西大学特別任命教授・社会安全研究センター長 河田 惠昭 氏
桜島は活火山、いつ噴火してもおかしくない。
南海トラフ巨大地震が起ころうとしている。
平均15年に1回、大震災が起こっている。
線状降水帯は越量氾濫により今までとは異なる被害が発生しており、浸水が早く、深くなっている。
東日本大震災では発生30分後に津波の襲来があった。
3M以上の津波が6時間に渡って来襲することを想定するべき。津波は6時間繰り返すので6時間は避難しないといけない。
政府は細かい調査を行っていない。離島にはもっと大きな津波が来ると思うべき。離島には津波が集中するという性質がある。
分かっていない割断層が多くある。海底の活断層は調べるのが難しい。竹林があるところは水源があるということなので活断層があると思った方がいい。
2000年以前に建築された木造住宅は倒壊・全壊の恐れが非常に高く、住民の凶器となる。
過疎高齢化により、被災後の生活再建は難渋することになる。
大震災では誰も助けにこないと考えるべき。災害に乗じて他国の侵略が考えられ、自衛隊は台湾有事に発展する危険性があり、救助活動を行うことはない。
人命救助を担うのは、行政職員・防災関係者も被災者となるため、近隣の住民となる。救急車の搬送も難しくなる。
スマホは使えず、停電も長く続く。SNSの情報内容を無条件に信用しない。
地震が発生する前に大雨があると土砂災害を併発し被害が大きくなる。
対策として、①実践的訓練を常時行うこと。②絵空事の避難計画が多いので正しい危機管理計画を準備すること。③最悪の被災シナリオで訓練すること。
【所感】
➡ 巨大地震は必ずあると、認識を再度、改めるべき。
➡本村では最大津波が津名久集落で5Mとされているが、それ以上の津波が来ると考えるべき。
➡古い木造住宅が多いため、その耐震化や、倒壊・全壊による圧死対策を考えていかなければならない。
➡以前策定した避難計画等の内容が古くなっていると思われるので、内容のバージョンアップを図らなければならない。その際には、楽観的な災害シナリオでは無く、最悪を想定した内容で、各集落で何をするべきかを協議し、実践訓練を行う必要がある。近隣の住民との共助力を高めていくべき。
演題:地域経済とレジリエンス~持続可能で幸せな鹿児島へ!
講師:大学院大学至善館教授・幸せ経済社会研究所所長 枝廣 淳子 氏
地域おこしへ「出来ることはあるし、変えていける」、「未来は地域にしかない」
政治は、地域の人が幸せになるためにあるはず。
階大解消へはシステム思考で考えるべき➡原因解消へより深い問題を考えること
自治体の持続可能性を念頭におく。
地域の共有ビジョン(ぶれない芯)が必要
人が集まる、帰ってくる地域へ
地域おこしの次の世代をつくることも重要
地元経済の穴を塞ぐ(お金を地域外になるべく出さない)には、地消地産➡地元で使われるものを作っていく
持続可能な地域には、お金・資源・人の循環が必要
①変える力 ②将来を見据える力 ③考える力 ④議論する力 が必要
現状維持ではなく、将来をつくり出すこと。
【所感】
➡ 地域おこしについて「出来ることはあるし、変えていける」という言葉が胸に響き、大きく感銘を受けた。地域の共有ビジョン策定など地元の名音集落から実践してみたい。次の世代をつくることも念頭におき、活動していきたい。
➡大和村各集落の将来、持続可能性について、しっかり協議していくべき。問題点を洗い出し、改善策を講じていくべき。
➡地元経済の穴を塞ぐという発想は、小ビジネスを生み出す、雇用を作る可能性があると感じた。
➡変える力、将来を見据える力、考える力、議論する力、現状維持ではなく将来をつくり出すこと。どれも欠けているところが多いと感じ反省
「頑張れ!やまとそん」1巻はコチラ➡https://katsuyama.amamin.jp/
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