2025年01月07日
補聴器購入助成を!
集落のゆらいがおもしろい
今里
方言名は、イマジャトゥ
4つのトネヤ(女神官「ノロ」が、祭りを行ってきた場所)があり、
神役が全員そろって拝むのがナハドネ

(今里のシンボルマーク)
今里の「今」の字を図案化
立神と海を形どり
集落の団結を円でまとめ表現
議会報告
一般質問一問一答
軽度・中度の難聴者への補聴器購入助成を求めて!その①
【質問】
高齢化社会が進む中で、加齢性難聴に悩む方が増加している。
難聴が進むと、コミュニケーションの障害や社会的孤立が深刻化し、うつ病や認知症のリスクを高めると指摘されているが、補聴器は5~70万円と高額で、身体障害者手帳の対象外である軽度・中度の難聴者には、購入が難しい場合が少なくない。
こうした背景から、身体障害者手帳を持たない軽度・中度の難聴者に対して、補聴器購入助成制度を創設してはどうか?
【答弁】
■75歳以上の約半数の方が加齢性難聴に悩んでいると言われる。
■加齢性難聴については、耳が聞こえづらくなることで生活に影響が出るだけでなく、家族や友人とのコミュニケーションがうまくいかなくなり、社会的孤立感が高まり、安いことや認知症の誘発にも大きく関連することなどが言われていることから、聴覚機能の衰えへの予防がヒアリングフレイル対策として重要視されてきている。
■補聴器の助成について、現在本村では重度・高度難聴者への助成を実施しており、現在14名の方が利用をしている。
■また、助成対象とならずに自費で購入をしている軽度・中等度の難聴者も一定数いると考えていることから、助成について、これまで検討がなされた経緯もあるが、補聴器購入後に活用がうまくなされていない実態が多くあるので、購入後のフォロー体制の構築や難聴についての知識や理解普及を図ることが合わせて必要であると考えている。
■そのため、今年度、ヒアリングフレイル対策の一環として、難聴と認知症の関連に関する研修会を予定するとともに、聴覚支援機器企業や奄美市難聴者・中途失聴者協会等との連携を図り、難聴者への支援体制構築に向けて検討を進めたいということでした。
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