2025年02月09日
肝は、変わろうとする人々
昨日は
名音小学校の学習発表会を見学

集落の自慢を表す子ども達の展示物も!

自分たちでチヂンを打ち、歌い、踊る八月踊りに加え、
今回は方言が多用されていた。

集落民が感動する素晴らしい発表でした!
議会活動報告
先日の南部町村議会議員大会の出張復命書を提出
国政・県政報告
三反園衆院議員
■奄振の予算確保や物価高対策に努める。
■離島でのデジタル化を推進する。
【所感】本村ではDX化は遅れていると感じられるので、補助事業等を活用し推進できないか!
きく県議
■新防災計画策定が進められている(①避難所管理運営 ②専門員の派遣 ③緊急道路の確保 ④応援隊の受け入れ体制 ⑤物資の受け入れ対応 ⑥孤立集落対策 等)
【所感】まずは地元の名音集落で、集落防災計画の再構築を図っていきたい!
寿県議
■成人者の帰郷意識が低下しているのは、コロナ禍の影響で地域の様々な行事が開催できなかったことで、子ども達の愛郷心に陰りが出ているのではないか。移住定住ではUターン政策を優先し、帰ってきてもらう場を作る政策を推進したい。
松山県議
■沖縄との連携強化のため、両地域の地方議員で構成する議員連盟の設立も有効ではないか。
研修
演題:奄美と日本の未来を創るデジタル変革 講師:陣内 裕樹 氏
【要旨】
■よそ者視点で未来を変える。
■奄美から「日本を変える」ことが出来ると信じている。
■今回、宇検村とフェロー(大学の特別研究員)契約を結ぶことになった。全国100か所ほどを応援している。
■DXは、新しい価値の創造である。新しいことに取り組むチームが必要
■DXは、DよりX(トランスフォーメーション:変革)が大事である。
■教育は未来!学校教育から始まる地域戦略が有望
■これから先は、社会の変革がもっと早くなる。
■変わることを楽しむこと。
■企画は作るだけではダメで、届けることが重要←サーロインの法則(3:6:1)=作る労力(コスト、時間)を3としたら、 様々な方策を講じてそれを伝えて広める労力が6必要になり、 残りの1は効果測定して改善に結び付けるという労力の配分が大切という意味➡「伝える」のには「作る」の2倍の労力がかかる 。
■瀬戸内町はデジタル推進の条例を制定した➡先進事例のマネをすればいい。
■三島村も取り組んでおり、デジタル変革で村が変わり、進化している。
■国が職員をデジタル人材として派遣する事業を始める。
■文化は守るだけではなく、つなげていくことが重要。デジタル化が効果を表す。
■スマホを使用すると「長生きする」と宣伝しよう。高齢者にとって、認知症予防や社会性の醸成、緊急時の通知などの効果がある。
■高知県日高村では、スマホ普及のため、①購入支援 ②利用料支援 ③相談事体制の確保を実施し、普及率を高めた。相談事支援にはキャリアの職員が派遣され移住している。
■大分県楠町では、ギガスクール構想などで慣れ親しんだ子どもたちが使用方法の指導役を担い、子ども達がスマホ普及をPRしている。
■先進地のひとつ、湯沢市
■進化論のダーウィンの言葉「変化するものが生き残る」が示すように、トライ&エラーの精神で、みんなでおもしろいことをしていこうという気持ちで取り組んでもらいたい。
【所感】
■先進自治体の事例を質問等に反映させていきたい!
■役場内に新しいことに取り組むチームとして、DX化への専属職員が必要ではないか!
■大事なのはデジタル(D)ではなく、変革(X)しようとする人々。変わることに前向きな精神で取り組んでいきたい。
■講師の陣内先生のチームと本村もフェロー契約を結び、DXを推進していくべきではないか!
今回の気づきを質問等に反映させていきたい!
「頑張れ!やまとそん」1巻はコチラ➡https://katsuyama.amamin.jp/
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