2023年12月10日
無限大熱量
瀬渡し仁太丸
ハージンプロの友達もハージン
良いサイズだ!
議会報告
所管事務調査から。
議会の先進地調査
薩摩川内市甑島の
東シナ海の小さな島ブランド株式会社・山下賢太さんを訪ねた。
■課題を価値にかえる集落デザインカンパニーを目指している。
■行政に頼らない地域づくり
■次の子ども達のために島の希望を少しでも残したい。
■無いものではなく、ココにあるもの、残されているものを見つめなおす。島の日常を伝える。日常に参加してもらうこと。コンセプトは、日常を提供、島の時間を提供すること
■日常を全てあるという視座から分解してみる。日常こそ価値
■豆腐の移動販売を行いながら、住民の困りごとにも対応している➡(所見)高齢者の安否確認にもつながっている。
■小さく始めて大きく育てる。
■公共事業で島をおもしろくしたい。島には未来がある。
■行動力
■地域資源を活かした特産品の開発に取り組んでおり、1年に1品の商品開発を目指している。
■空き家対策は、集落意地に必須
■移住、定住のハードルを下げるために1週間や1か月の滞在も受け入れており、仕事まで紹介している。
■みんなが集える場所は大事。自宅でも施設でもないもう1つの家のような存在の場所を。
■儲けを地域に投資する。
■甑島は小学生を対象に留学生制度を実施していた。甑島ウミネコ留学制度。現在29期目。里親への委託料は7万円(保護者3.5万円、薩摩川内市3.5万円)。➡(所見)学校の児童生徒数の確保へ向け、本村でも調査していくべき制度である。
以下、所見
➡山下さんの郷土や子ども達への熱量が凄く、圧倒された。
➡話を聞いている最中にも、早く村に帰り、地域おこし活動を始めたいと思えるほど聴衆に刺激を与える内容なので、村の役場職員や連合青年団等を対象に講演などの場を設けることができないか。
➡あるものを活かすという視点で、まずは自分の住む集落を見直してみたい。
➡移住希望者がいるが住宅が無いという状況が続いている。空き家対策がカギとの助言があったが、地域として空き家問題に取り組んでいくシステムを構築したい。
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