2024年07月31日
空き家167件・廃屋77件
八月踊り保存会
やっと奄美まつり八月踊りに参戦!

8/3(土)20:00~
屋仁川通りの一番上で踊ります。

遊びに来てください!
集落の前の海で魚突き

サザエを見っけ!
議会報告
一般質問
危険な廃屋の解体撤去推進を求めて!その①
【質問】
放置された状態の空き家は老朽化による倒壊や景観の悪化などの悪影響を地域に及ぼす恐れが高く対策が急がれるが、昨年12月に改正された空き家対策特別措置法を活用して撤去の指導・勧告や固定資産税の優遇措置の解除など行政主導で対策を講じるべきではないか?
【答弁】
■空き家等対策特別措置法が改正され、これまでそのまま放置すると倒壊等の恐れがある状態の空き家である特定空き家に加え、窓や壁が破損しているなど、管理が不十分な状態の空き家である管理不全空き家も指導勧告の対象となった。
■現在167件の空き家があり、その内、人が住まなくなり老朽化の著しい廃屋が77件ある。
■これまで比較的状態のよい空き家の所有者から、村に売却または賃借との申し出があった物件をリフォームし定住促進住宅として活用することで良好な住生活環境を提供し、定住促進へその効果が発揮されているところ。
■また再利用するには多額の経費を要するため購入・賃借を見送った物件については、今年2月に連携協定を締結したあまみ空き家ラボを通じてサブリース方式での活用を推進し、更なる定住促進対策を図っている。
■廃屋は令和4年度に大和村廃屋等対策助成金制度を創設し村内に存在する廃屋を防災・防犯上の観点から取り壊そうとする個人に解体撤去に係る費用の一部を助成することで、廃屋の解体を促進し、安心安全な生活環境の確保を図っている。
■廃屋等対策助成金制度の要件を緩和するなど、利用促進も図っている。
■廃屋77件の除却を更に推進するため空き家等対策特別措置法に基づき指導勧告を行うことも必要
■指導勧告を行うだけでなく指導勧告書類に空き家サブリースや廃屋等対策助成金に関する周知広報チラシを同封することで、サブリース物件の掘り起しや助成金利用による定住促進の活性化、集落内の安心安全な住生活環境の確保につなげたい。
■固定資産税の優遇措置の解除について、家屋を取り壊すことにより固定資産税の特例を受けることができないことから、廃屋等の解消を進めるためにも、村独自の減免措置により取り組んでまいりたい!ということでした。
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